mizuki_2022’s blog

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【朝の時間使わなきゃ損】スゴい早起き【ビジネス書評】

 
📙記事の内容📙 
  • 「スゴい早起き」の概要
  • 「スゴい早起き」を読んで勉強になったこと
  • 「スゴい早起き」を読んだ感想

こんにちはミズキです。

本ブログをお読みいただきありがとうございます。

 

塚本亮 著の『頭が冴える!毎日が充実する!スゴい早起き』は、

「朝から動きたいがなかなか動けない」

「早起きを習慣にしたいけどできない」

という悩みを解決してくれる本です。

今回はそんな「頭が冴える!毎日が充実する!スゴい早起き」の感想を簡単にまとめてみました。

 

「頭が冴える!毎日が充実する!スゴい早起き」の基本情報

書 名:頭が冴える!毎日が充実する!スゴい早起き

著 者:塚本 亮

出版日:2019年01月13日

出版社:すばる舎

定 価:1540円(税込)

著者:塚本亮さんのプロフィール
同志社大学経済学部を卒業後ケンブリッジ大学大学院修士課程修了(専攻か心理学)
高校時代に偏差値30台、退学寸前の問題児から「早朝」の早勉で成績を伸ばす
帰国後、英会話スクール「ジーエルアカデミア設立」
心理学の知見と自身の学習経験を活かした指導法が注目
学生から社会人まで延べ200人以上の日本人をケンブリッジ大学ロンドン大学をはじめとする国外トップ大学・大学院に合格させる実績を持つ

「スゴい早起き」を読んで勉強になったこと

  • 人生が一変する早起きのメリット!
  • 早起きを習慣化する『7つのメソッド』
  • 早起きするのが楽になる『6つのトリガー』

人生が一変する早起きのメリット!

朝時間の活用がもたらす劇的な効果

  • 集中力を発揮できて勉強も仕事も捗る
  • 朝に復習の時間に充てることで知識の定着力がアップする
  • 「早朝に起きた」という自信がわく
  • 時間の使い方が見違える!
  • 人生を楽しむゆとりができ好循環

早起きを習慣化する『7つのメソッド』

早起き生活のキーワードは「動機」「睡眠」「リズム」です。

具体的な7つメソッドは

メソッド1:「快の追求」する(動機)

  • 早起きのコツは、早起きが楽しいものと思うこと。
  • 早起きは手段であり、早起きが目的ではない。
  • 早起きの目的は、「ワクワクする」もの。

⭕️ ジョギングしたいから早起き

❌ ジョギングしないと太るから早起き

メソッド2:睡眠の質を上げる(睡眠)

  • 体内時計の調節に関係するホルモン『メラトニン』と睡眠の関係を知る。
  • 寝る直前に入浴しない。
  • 食事時間に注意する。
  • カフェイン、アルコールの摂取を控える。

メソッド3:「睡眠ノート」を書く(睡眠)

  • 「明日やること」を寝る前に書き出す。
  • 寝る前にネガティブな感情を書き出す。

   →就寝前5分前に頭の中からアウトプットする。

メソッド4:睡眠時間を手帳に書く(睡眠)

  • 毎日、何時に寝て、何時に起きるかの予定を書き込む。
  • 睡眠時間を意識して確保しないと、どんどん減ってしまう。
  • 良い睡眠は身体的、精神的、感情的な回復を促す。

メソッド5:起きる時間を固定する(リズム)

  • ベストな睡眠時間は人それぞれあるので答えはない。
  • サーガディアンリズム(体内時計)が崩れる不規則な生活は睡眠にもダメージを与る。
  • 決めた睡眠時間以上は寝ないことで、起きる時間を固定する。

メソッド6:休日も同じ時間に起きる(リズム)

  • 休日に平日以上寝ると体内時計が狂う。
  • 長く寝ても1時間程度遅いくらいは大丈夫。
  • 休日の寝溜めは疲れを解消しないという研究結果もある。

メソッド7:楽しいルーティンを持つ(リズム)

  • 起床後、すぐにやることを決める。
  • タスクに取り掛かる前に自分の好きなことをする。

例:好きな音楽を聴く、コーヒーや紅茶を飲む、チョコを食べる

早起きするのが楽になる『6つのトリガー』

「早起きしたい」という気持ちになり、ラクラク起きれるようになる仕掛け『早起きトリガー6つ』を活用すれば、早起きしたい気持ちが自然と育まれつようになります。

トリガー1:好きな飲み物を用意する

  • 朝のワクワクの一環としてコーヒーや紅茶を飲む。

トリガー2:「早起きカレンダー」を作る

  • 記録することで自分の頑張りを「見える化」する。

トリガー3:起床後の行動を決める

  • 「習慣化すること」は「選択肢を無くす」こと、都度考えなくて良くなる。

トリガー4:寝る前に「明日の目標」を立てる

  • 「やってみたい」と思う目標を持つことで期待感を高める。
  • 自己効力感=「自分ならできる」という自分への期待感
■自己効緑感を高め維持する4条件■
  1. 自分が目標設定したこと
  2. フィードバックがあること
  3. 進捗が管理されること
  4. 自分の頑張りによって達成できる意識があること

トリガー5:新しいことを初めてみる

  • 朝は自由度が高いので、本心から「やってみたい」をチャレンジしてみる
  • 新しいことを始める時はワクワクする。

トリガー6:寝る前にストレッチする

  • ストレッチすることで心が落ち着き体が軽くなる。
  • 寝る前から早起きの準備が始まってる。

「スゴい早起き」を読んだ感想

メソッドを実践することで、朝起きることへの苦手意識が解消された

本書に書かれている早起きの方法は実践して価値あるものです。

よく周りの知人に「朝活した方がいいよ」と言われる中で、どうしても朝起きるのが苦手な私でした。

しかし、本書のメソッドを実践することで、少しづつ早起きすることへの抵抗がなくなり

実際に本ブログも朝の時間に書くことが出来るなど、1日の時間を有効活用できます。

一日の時間を見直すきっかけになる

朝起きる時間を決め、そこから自分の適性睡眠時間を逆算しながら24時間の使い方を考えるキッカケになります。

習慣化する過程で自分の生活リズムが整い、睡眠の質も良くなったと実感できます。

「スゴい早起き」まとめ

今回は「頭が冴える!毎日が充実する!スゴい早起き」を読んだ感想をザッとまとめました。

今回紹介したことは、本書のごく一部分に過ぎません。本書を通して読むことで、より深い学びが得られます。

より深く学びたい人は、ぜひ本書を手に取ってっ見てください。