【朝の時間使わなきゃ損】スゴい早起き【ビジネス書評】
- 「スゴい早起き」の概要
- 「スゴい早起き」を読んで勉強になったこと
- 「スゴい早起き」を読んだ感想
こんにちはミズキです。
本ブログをお読みいただきありがとうございます。
塚本亮 著の『頭が冴える!毎日が充実する!スゴい早起き』は、
「朝から動きたいがなかなか動けない」
「早起きを習慣にしたいけどできない」
という悩みを解決してくれる本です。
今回はそんな「頭が冴える!毎日が充実する!スゴい早起き」の感想を簡単にまとめてみました。
「頭が冴える!毎日が充実する!スゴい早起き」の基本情報
著者:塚本亮さんのプロフィール
「スゴい早起き」を読んで勉強になったこと
- 人生が一変する早起きのメリット!
- 早起きを習慣化する『7つのメソッド』
- 早起きするのが楽になる『6つのトリガー』
人生が一変する早起きのメリット!
朝時間の活用がもたらす劇的な効果
- 集中力を発揮できて勉強も仕事も捗る
- 朝に復習の時間に充てることで知識の定着力がアップする
- 「早朝に起きた」という自信がわく
- 時間の使い方が見違える!
- 人生を楽しむゆとりができ好循環
早起きを習慣化する『7つのメソッド』
早起き生活のキーワードは「動機」「睡眠」「リズム」です。
具体的な7つメソッドは
メソッド1:「快の追求」する(動機)
- 早起きのコツは、早起きが楽しいものと思うこと。
- 早起きは手段であり、早起きが目的ではない。
- 早起きの目的は、「ワクワクする」もの。
⭕️ ジョギングしたいから早起き
❌ ジョギングしないと太るから早起き
メソッド2:睡眠の質を上げる(睡眠)
- 体内時計の調節に関係するホルモン『メラトニン』と睡眠の関係を知る。
- 寝る直前に入浴しない。
- 食事時間に注意する。
- カフェイン、アルコールの摂取を控える。
メソッド3:「睡眠ノート」を書く(睡眠)
- 「明日やること」を寝る前に書き出す。
- 寝る前にネガティブな感情を書き出す。
→就寝前5分前に頭の中からアウトプットする。
メソッド4:睡眠時間を手帳に書く(睡眠)
- 毎日、何時に寝て、何時に起きるかの予定を書き込む。
- 睡眠時間を意識して確保しないと、どんどん減ってしまう。
- 良い睡眠は身体的、精神的、感情的な回復を促す。
メソッド5:起きる時間を固定する(リズム)
- ベストな睡眠時間は人それぞれあるので答えはない。
- サーガディアンリズム(体内時計)が崩れる不規則な生活は睡眠にもダメージを与る。
- 決めた睡眠時間以上は寝ないことで、起きる時間を固定する。
メソッド6:休日も同じ時間に起きる(リズム)
- 休日に平日以上寝ると体内時計が狂う。
- 長く寝ても1時間程度遅いくらいは大丈夫。
- 休日の寝溜めは疲れを解消しないという研究結果もある。
メソッド7:楽しいルーティンを持つ(リズム)
- 起床後、すぐにやることを決める。
- タスクに取り掛かる前に自分の好きなことをする。
例:好きな音楽を聴く、コーヒーや紅茶を飲む、チョコを食べる
早起きするのが楽になる『6つのトリガー』
「早起きしたい」という気持ちになり、ラクラク起きれるようになる仕掛け『早起きトリガー6つ』を活用すれば、早起きしたい気持ちが自然と育まれつようになります。
トリガー1:好きな飲み物を用意する
- 朝のワクワクの一環としてコーヒーや紅茶を飲む。
トリガー2:「早起きカレンダー」を作る
- 記録することで自分の頑張りを「見える化」する。
トリガー3:起床後の行動を決める
- 「習慣化すること」は「選択肢を無くす」こと、都度考えなくて良くなる。
トリガー4:寝る前に「明日の目標」を立てる
- 「やってみたい」と思う目標を持つことで期待感を高める。
- 自己効力感=「自分ならできる」という自分への期待感
- 自分が目標設定したこと
- フィードバックがあること
- 進捗が管理されること
- 自分の頑張りによって達成できる意識があること
トリガー5:新しいことを初めてみる
- 朝は自由度が高いので、本心から「やってみたい」をチャレンジしてみる
- 新しいことを始める時はワクワクする。
トリガー6:寝る前にストレッチする
- ストレッチすることで心が落ち着き体が軽くなる。
- 寝る前から早起きの準備が始まってる。
「スゴい早起き」を読んだ感想
メソッドを実践することで、朝起きることへの苦手意識が解消された
本書に書かれている早起きの方法は実践して価値あるものです。
よく周りの知人に「朝活した方がいいよ」と言われる中で、どうしても朝起きるのが苦手な私でした。
しかし、本書のメソッドを実践することで、少しづつ早起きすることへの抵抗がなくなり
実際に本ブログも朝の時間に書くことが出来るなど、1日の時間を有効活用できます。
一日の時間を見直すきっかけになる
朝起きる時間を決め、そこから自分の適性睡眠時間を逆算しながら24時間の使い方を考えるキッカケになります。
習慣化する過程で自分の生活リズムが整い、睡眠の質も良くなったと実感できます。
「スゴい早起き」まとめ
今回は「頭が冴える!毎日が充実する!スゴい早起き」を読んだ感想をザッとまとめました。
今回紹介したことは、本書のごく一部分に過ぎません。本書を通して読むことで、より深い学びが得られます。
より深く学びたい人は、ぜひ本書を手に取ってっ見てください。